いま思えば、モナリザも苦笑いする【ルーブル美術館】での思い出です
その体験談をお伝えすることで、<スリ対策>の参考にしていただきたいと思います
あるかな???
本当にいるの?
どんな風に襲われるの?
どんな対策が必要なの?
この記事を読むことで
✔スリ対策がわかる
こんな方におすすめ
- 海外旅行中の<スリ>について知りたい方
- スリ対策を施したい方
- スリ未遂事件の現場、実録を仮想体験したい方
こんな私です
最初のひとり旅から、ずっと一人の旅
産まれて初めての入院は、タイ
はじめてのルーブルは、
スリ師との鬩ぎ合い
トラブルも、覚えてないほど経験
幸い、それでも毎回自分の足で帰国
そんな旅行家の私が
パリでのスリ師との鬩ぎ合いをお伝えいたします
はじめてのルーブルは…
『ジジジジッ・・・』
やっぱり来た!?
『モナリザの微笑』を前にして
腕を上げた瞬間、感じた
今度は、やられない!
はじめてのルーブルは
スリ師とせめぎ合いを展開した
「スンでのところで!?」
「あとちょっとだった!?」
ファーストコンタクトで「やり損ねた」
あいつのプライドもあるでしょう
一方、ぎりぎり助かった
「安全第一の旅がモットー」
の僕のプライドもある
踏み込ませない
負けてはないけど、今度は、やられない
しかし、ほんとに来きた・・・
目の前には、モナリザがいるんだぞ、本物の
アイツとの再会
『モナリザの間』に入るやいなや
その瞬間、アイツとすぐに目が合った!
この『モナリザの間』で
僕の目を、気持ちを、興味を惹くものは
『モナリザの微笑み』だけ…のはずだった
この『モナリザの間』で知り合いなんていない
僕のことを知る人間なんていない
僕に興味を注意を持つ人間なんて
居るはずもなかった
それなのに、一つの突き刺さる視線を察知した
「っ!アイツっ!!」
きっとアイツも、そう思ったに違いない
エッフェル塔の展望台での別れ際、目が合った
そうだ!
このパリでの知り合いは、アイツだ
家族でも友達でもない、敵のアイツだ
目が合ったということは、アイツも
僕を捉えたはず
まさか、モナリザに会うより先に
アイツを見つけるなんて
想像だにしなかった
アイツにしてみれば
「僕=逃した獲物」だ
僕にしてみれば
「アイツ=目の敵」だ
肝をとんでもなく冷やされた憎っくき敵だ
今度は、エッフェル塔のときのように
やられない
やられない自信はある
またやってくるという確信もあった
ダテに長く、ひとり人旅をしてない
2度目はやられない
2度目、もしやられるときは
「強盗される」ときのみ
警戒心も楽しみもマックス
『モナリザの間』
かの有名な、あの『モナリザの微笑』が鎮座されている部屋
この日、しばらくぶりの再開
ストが起きていて1週間ほど休館していた
パリではよくストがあるそうだ
そのため、大混雑のルーブル美術館の中
『モナリザの間』はさらに大混雑
その中で、アイツと目があった!
3日ぶりの再会
はじめてのルーブルは
スリ師とのせめぎあいだった
バックのスリ対策も完璧にしていた
これで盗られるわけがない
これを盗ろうとするなら、もはや強盗
そんな対策をとっていた
警戒心もマックス、命がけ
盗られたら…
パリを出られなくなるかもしれない
パスポートが入っている
盗られたら…
これ以降、旅を続けられなくなるかもしれない
財布が入っている
楽しみもマックス
なんといっても、モナリザが微笑んでいる絵画
目の前にある
ここは世界で唯一の場所
楽しむためだけにやってきたパリ!
来るなら来やがれ!
モナリザの間でバック対策
『モナリザの微笑み』の絵画の前には
柵があり、それを大量の旅行者が囲っていた
冷静だった
大興奮の大量の旅行者たちとは違い
冷静だった
旅行者たちは前にいる人の頭越し
または肩越しに、カメラを両手で、または片手で持ち上げて
撮影していた
あれは、きっと懐が隙になる
あの瞬間、狙われる
大量の旅行者の囲みに入り込む前に
それがわかった
3日前、エッフェル塔の展望台で
アイツと出会った僕にはそれがわかった
本来ならば、僕も興奮する瞬間だ
でも
アイツと目が合ってしまったばっかりに
いたって冷静だった
アイツの行動を予想
きっと、僕があの人混みの中に入り
たとえ、
バックを腹部のの前に据え置いたとしても
両手で、または片手でカメラを持ち上げて
撮影を始めたら、来るだろう!アイツは
人混みの中に入る前に
腕を上げる前に
バックの中の状態を再確認した
バック内の対策
1。タオルで巻く
一番底、バックの底にタオルを敷いた
その上に財布を入れるポーチ置き
タオルで巻いた
バックに手を入れても
どこにそのポーチがあるかわからない
わかったとしても
そのタオルをドかさないと
そのポーチには触れない
2。フックを2つ使用
パスポートが入っている小バックが
もう一つ入っている
小バックはフックで
バック本体とつながっている
フックを外さないと
小バックは出せない仕組みになっている
そのフックを別途、もう一つ用意して、フックを2つにした
フックを2つ同時になんて、外せるもんか
小バックはチャックで口が開く
チャックは細いため
そのチャックを外すのはもっと困難だ
3。貴重品の上に別の荷物を置いてカムフラージュ
タオルを巻いてあり、財布が入っているポーチとパスポートが入っている小バック
この上にガード役としてガイドブックを置いた
つまり
バックのチャックを開けると、まず
ガイドブックがある
そのガイドブックをどかさないと
小バックのフックにもチャックにも手が届かない
さらに
底にある財布が入っているポーチには
巻きつけてあるタオルをどかさないと
手が届かない
昨夜ホテルで、自分で実験済みだ
スル、ピックポケット、抜くのは困難
…のはず
アイツもスルためのプロ
もしや…という一抹の不安はある
さらに
気付かれないようにやるスベを
もしかしたら持っているかもしれない
しかし、今度はやられない
やれるもんなら、やってみな!
そんな自信だった
「モナリザの微笑」で勝負
大丈夫!やられない!
僕は、「モナリザの微笑」を見に来た
来た記念に写真撮りたい
あんなヤツ
アイツが居るからといって
写真撮影を中止にしない
逃げない
旅の邪魔はさせない
アイツの存在を確認
きっと来る
とわかっている
その上で、
カメラを持って両腕を上げ
前にいる人の頭や肩越しに撮影を始める
やれるもんなら、やってみな!
やはり人混みで、「モナリザの微笑」は
目の前の人の頭や肩越しではないと見えない
「うまく、見えないな…」
両腕を上げながら手探りで
カメラのピントを合わせてみる
腕を上げつつ、顔を上に向け
カメラのモニターを覗き込む
でも、神経&集中の半分はバックに向いている
腹部の前にあるバックはスキがあるに違いない
…。
「うわっ!」だったか
「えぇ!?」だったか
もっとシリアスなリアクションも忘れる
「ジジジジジ・・・」という感触がする
耳…聴覚に反応してるのか?
皮膚…身体のどこかの
皮膚感覚で感じているのか?
チャックが開く
その振動が伝わって来る
2,3秒だったと思う
振動を感じたけども、さらに、2、3秒待つ
「やっぱり、動いてる」
モナリザがいる、この『モナリザの間』で
「ジジジジジ・・・」という
チャックが開く振動を感じる
その確信を持てた瞬間
両手を下ろし、そのままバックの入口に右手をやる
右側の口角を上げて、ひとり、ほくそ笑む
苦笑い・・・でもあり
勝利の微笑み・・・でもある
バックの口は、半分、開いている
念のため
バックの中にも手を入れ
かき混ぜるように中身を確認
ガイドブックの位置も
パスポートが入っている深部にある小バックの位置も
2重にしたフックも
財布が入っているポーチに巻きつけてあるタオルの位置も
変わりない
侵入されていない
手を下ろした瞬間、アイツ、諦めたんだな
周りを見回したが、アイツは見当たらない
向こうも、こっちがその存在に気がついていることに、気がついたかもしれない
…。
バックの口を締め直し、人混みの中を奥へ奥へと進んだ
出た!
居た!
『モナリザの微笑』
無事にたどり着き、安心した
『モナリアの微笑み』
鑑賞しつつ、まだ興奮していた
しかしまぁ
ほんとに、来るかねぇ?
という興奮も混じっている
世界的に最上級クラスのセキュリティ対策を施している
天下の『モナリザの微笑』を目の前にして、スル?
呆れて感心した
勝ったから、感心することができたわけだが…
やり損ねた獲物と再会すれば
プライドにかけて、再挑戦する
実際に、アイツはやってきた
アイツは
スリを生業にしてるプロに違いない
だから、スリ師なのかもしれない
僕はこの日、やられなかったけど
もしかしたら、ほかの誰かは
やられたかもしれない
僕でさえ
「スキがある」と思うような旅行者は
たくさんいたからだ
出会いはエッフェル塔
スリが多い
出会いは、まさかのエッフェエル塔
パリを一望できる
世界的に有名な観光地エッフェル塔の展望台
まさに、未知との遭遇
「スリがいるので、要注意」
展望台でこれを知ったのは
展望台での出会いの“あと”だった
ほかにも「パリは、スリが多い街」
を知ったのも、その日の夜
ガイドブックに書いてありました
その夜、対策はとったけども、
しかし、まさか…
スリはスリでも
アイツ本人と、再会するなんて…
展望台
肩から斜め掛けできるバックを使用
スリ予防として
当然、バックを体の前、腹部あたりに持ってきていた
腹部の前あたりで、自分の視界に入るように
バックのポジションを決めていた
バックのポジションは
カメラを両手で構えても両腕&懐の中
つまり、自分の防御可能エリア内にセット
タイ、イタリア、香港、韓国など、ずっと海外をひとり旅している
趣味であり遊びではあるけど
なにか事件事故、トラブルがあれば
すべて自分ひとりで
解決して乗り越えなければならない
そして
旅は、自分の足で帰国しなければない
そのためには、極力トラブルは避けたい
ケガや病気などの身体的なトラブル以外で
最も深刻なのは
財布やスマホなどの財産を盗られること
そんなことも重々に頭に入っていたし
警戒していた
エッフェル塔から見える景色は、最高
建物を遮るものはなく、天気も快晴
建物の高さ、色、道路網など整然と並ぶ
パリの町並みを上空から見る
よく行くアジアや日本の光景とはまた違う
格別な景色
凱旋門
ルーブル美術館
セーヌ川
シャンゼリゼ通り
サクレクール寺院があるモンマルトル
展望台から一望できる
パリに来たら外せない観光地
以前に行ったイタリアのローマなどとも
趣が違う荘厳できれいな町並みで
興奮していた展望台
自分なりに、防御をしたつもりで
カメラで写真を撮っていた
…。
「ん?」
だったか
「うん?」
だったか
その瞬間、感じた
漫画などで「!?」が使われるような
なにか突発的なことに
「気がつく」リアクション
その瞬間は、そんな感じだった
振動にも気配にも気がついていなかった
あえていうと
人間という動物的な勘?
思い返せば
微妙に違う気もするが
なんとも言えない、嫌な瞬間だった
反射的にか、本能的にか
なにか考えが思いついたわけじゃなく
腹部にあるバックに手を向けた
「えぇ??????」( ゚д゚)
リアクションに説明をつけるとすると
まさに「驚愕」だ
すぐに
「え!?」
「まさか!?」に変わった
スリ、その瞬間バックは…
両腕と懐の内側にあるバックの口が
空いている!
しかも、全開!
野球に使うグローブよりも口が開いている
ボールもスンナリ入る大きさだ
「え????」(・・;)
「え!?」(*_*)
「えーー!!」(,,゚Д゚)
などと書いたが
実際は、もっと深刻な顔をしている
「頭が真っ白」
が、一番適切な表現かもしれない
焦って…慌てて…急いで…
バックの中に手を突っ込む
バックの中をかき混ぜるように貴重品を探す
…。
!!!
荷物の中で一番、馴染みのある感触を発見
ギリギリだった!
スンでのところで、生き残った!
時間にして数秒で確認
このときは
ホテルのチェックイン時刻の前であったため
貴重品類はフルバージョンで入っていた
通常は、ホテルに一部置いてから、旅をスル
僕のバックの中に入っているのは
財布が入っているポーチと
パスポートが入っている小バック2つ
あとはガイドブックと
ドリンクが入ってるペットボトルなど
ポーチはなんてことない
100円ショップで買った、ただのポーチ
小バックは
フック付きで
バック本体とつなげておくことができる
バックとセットでスリ対策を施しておける
バックを使用
チャックで開け閉めでき
その中にパスポートのみを入れていた
そのフックが、外されていた…
外された瞬間に、
僕は気がついたことになる
素人でもわかる
フックを外したあと、スリ師のやること
残す作業は
「静かに貴重品を抜く」だけ
抜かれる寸前で、気がついた現実に
一瞬、怖くなった
「お〜〜〜い、マジかぁ
ここまで備えていても、
やるのかぁ!アイツら」
アイツはスリ師【写真公開】
気がついてから、荷物を確認済ませるまでに、1分もしなかったと思う
荷物の確認を終え、あたりを見回す
ほぼ、人がいない
ほぼ…というのは
いたのは
駆け足で立ち去りながら
一度、振り向いたアイツ
ここまでずっと「アイツ」と書いているが
「アイツ」は、高齢の女性だ
どこの国の人かはわからない
ちょっと濃いめの顔立ち
「どこどこの国の人のようだ」というのも
はばかれるので控える
でも、
普通の生活ができない
手癖の悪いヤツ
なのは間違いない
試しに自分で、片手のみを使って
フックを外してみた
なかなかできることじゃない
プロだな、訓練してる
よくよくあたりを見渡すと
「Be carefull Pick Pocket」と書いてある張り紙がたくさんある!
事件の状況
展望台にいる、ひとり旅の日本人
カメラを持って撮影に夢中
そこに近づく、怪しいババァ
周囲の人は
「あの日本人やられる…
関わらないほうがいい」的な感じか
誰も助けてくれない
やられても、自己責任というわけだ
甘い認識と教訓と対策
甘い認識だった
アジアと同じだろう…的な感覚で
パリにやってきた
アジア人は、どちらかと言うと
家族愛というか
お互いに助け合う感覚が
ヨーロッパよりも強いかも
きっと日本のスカイツリーとか
アジアのどこかの展望台とかであれば
見知らぬおばちゃんとか、おじちゃんが
「ちょっとアンタ!何やってんだい!」
的に、スリ師を怒鳴りつける
自分を助けてくれる
そんな感覚があった
それが甘かった
いい教訓
ひとり旅には欠かせない認識
✔誰かが手助けしてくれれば、それはラッキー
<教訓>
ふと顔を上げ、あたりを見渡すと、
ほぼ誰もいなかった
立ち去るアイツ
振り向き、目が合ったが
追いかけるのも危険
捕まえたとしても、現行犯じゃない
助かっただけで、良しとした
天気のいい真っ昼間の
世界的大観光地エッフェル塔の展望台
しかも、
旅の初日!!
パリに早朝到着
チェックイン前なので
スーツケースだけホテルに預け
その足でエッフェル塔にやってきた
展望台に到着したときは、撮影場所を探したり
譲り合ったりしていたほど人がたくさんいた
時間はちょうど昼時
エレベーターからまた別の観光客が登ってきた
僕はさらに上にある展望室へ向かった
はじめてのパリ
パリでの最初の観光地、エッフェル塔
たしかに浮かれていた
が、まさか、こんな大胆に攻めてくるとは
ショックを受けていた
どこか気が気でないまま
その日の旅行を続けた
ショックを受けていたものの
それを隠し、なかったコトにして
旅を続けた
この3日後、ルーブル美術館で再会する
別人の可能性、それも怖い
スリ、怖い
旅が終わってしまう
そんなアイツとの「遭遇戦」を書きましたが、もう一つ、恐ろしい可能性もあります
「アイツは、別人」
という可能性
エッフェル塔で遭遇したアイツと
ルーブル美術館のモナリザの間で再会したアイツは
同一人物
これは、ほぼ間違いないと思ってます
カメラを見たら、写真に写り込んじゃってましたから
確認できました
別の可能性は
もうひとり、または、さらに複数人、
スリ師が存在したというパターン
映画「HEAT」
ロバート・デ・ニーロが言われていたことです
警官役:アル・パチーノ
プロの強盗役:ロバートデニーロ
「警官は、失敗しても許される
しかし、
強盗のプロは、失敗は許されない」
万が一見つかられれば、一貫の終わり
素人でも思いつくことです
「僕を見つけたのはアイツ
でも、『モナリザの微笑み』の前で
僕のバックのカバンを開けたのは
別の人というパターン」
もありえます
失敗は許されない
なので、エッフェル塔の展望台で
ほぼスリに成功していたあの日本人相手に
あいつの先輩、またはあいつよりも腕のいいスリ師が、
「モナリザの微笑み」の前で
僕のバックのチャックを開けた…
ないことはない可能性です
あれだけ混んでいて、腕を上げて撮影をしていれば
スリ師にとっては、入れ食いかもしれません
皆さんも、くれぐれもお気をつけて、旅を楽しんでください
遭遇したら…
スリとは?
・他人から、金品をかすめとる
・英語では「pickpocketing、pickpocket」
pick:摘み取る
pocket:ポケット
「ポケットから摘み取る」
ウィキペディア
日本では刑法上、
窃盗罪にあたり刑事罰の対象となる
歴史とかもあるらしいが、
そんなのはどうでもいい!
最悪だ!
旅行者を狙ったスリ
日本以外に、アジア、ヨーロッパ…世界中に存在すると
思ったほうがいい
注意ポイント
面と向かいあった場合は、かなり注意が必要!
捕まえようとしない方が良い
きっと単独犯じゃない
自分で、盗られない対策をスルしかない
事前に行っておくべき対策
対策
- 荷物は分ける
- 「チャックを開けると別の荷物があり、バック内の貴重品を探す必要がある」という状態にしておく
- 貴重品などは別の袋や小バックに入れたり、タオルに巻いたりしてから、バックの奥の方に入れる
- 写真撮影に夢中になりすぎない
- 周りの人の往来や、近づいてくる人などにも注意を向ける
- 知らない人が近づいたら全集中!怪しいやつかどうか見極める
これ以降、
イタリアのヴェネチア
スイスのグリンデルワルト周辺アルプス
トルコのイスタンブール
と、ヨーロッパひとり旅をしていますが
スリに遭ってません
それでも…
こんなスリ師との、せめぎ合いに遭って以来
パリを訪れてはいません
避けているのではありません
世界は、広いので
いろんな都市にもっと行きたいのです
むしろ、この旅で、パリを好きになりました
嫌なスリ未遂体験をしたものの
それ以上に楽しいこともたくさんありました
また、パリに行きます