エヴァ

シンエヴァ【あらすじ】終わる観れない読める【アヤナミレイ(仮称)パート】+α

シンエヴァのブログ

上映が終わるシンエヴァ
観れないシンエヴァ
ブログで読めるシンエヴァ

DVD/Blu-ray発売までのつなぎのため
終映後のシン・エヴァ“ロス”の寂しさしのぎのため
この名作の記録をずっと残しておくため
シンエヴァの【あらすじ】を作成しました
見れば見るほど
新しい発見があるシンエヴァ
だから
↓↓↓
大絶賛の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』
祝・興行収入、100億突破!
https://twitter.com/travelalone55/status/1414879869121400834?s=21

シンエヴァ???

シンエヴァ、どんな内容だったけ?
アヤナミレイ(仮称)の出てるパートって
第3村って

このブログを読むことで

シンエヴァのアヤナミレイ(仮称)パートを中心とした、あらすじを読むことができます
スマホ小説風というとおこがましいですが
終映後、映画館で見れなくなるので
その代わりの一端になれば幸いです

こんな方におすすめ

  • シンエヴァのあらすじを読みたい方
  • シンエヴァ終映が寂しい方
  • シンエヴァのセリフなどを振り返りたい方

こんな私です

2021年7月21日水曜日の終映までに、7回観賞
シンエヴァを見てから
「TVシリーズ→旧劇場版→新劇場版シリーズの順に鑑賞」というループにハマりにハマり
コロナに負けず、シンエヴァyearを満喫しております


「DVD/Blu-ray発売」と書きましたが
2021年7月現在、発売の公式発表はまだありません

あくまで、期待です
序、破、Qが作製されているので
100億のシンエヴァンゲリオンが
作成されないわけないでしょう
という、発売への期待を込めてます

【アヤナミレイ(仮称)出演パートあらすじ】

目次
  1. 構成
  2. 第3村到着
  3. 2。アヤナミレイ(仮称)のはじめての田植え
  4. 碇くんが好きだから
  5. 碇くんがつけた名前になりたい
  6. 好きな人とずっと一緒にいたかった
  7. 著作権はカラーにあります
  8. 参考YouTube動画

構成

1。アヤナミレイ(仮称)パートあらすじ構成

映画本編のあらすじを書きます

このブログでは
アヤナミレイ(仮称)出演パート
の【あらすじ】
をしたためました

アヤナミレイ(仮称)の
ほっかむりスタイル
汗水をながす
田んぼに倒れる
河で洗濯など

いままでの、"綾波レイ"ではみれなかった新しい"綾波レイ"を
アヤナミレイ(仮称)を通して見ることできる
"綾波レイ"の魅力たっぷりの

シンエヴァの前半パート
この
アヤナミレイ(仮称)出演パート
に絞りました
さすがに、全編にわたってあらすじを書くのは、
量的にも無理ですし、
何よりも、おこがましく、恐れ多いことです

それもありますが、この魅力たっぷりの
綾波レイ&アヤナミレイ(仮称)をしたためたいと思いました

いままでのTVシリーズ、旧劇場版、新劇場版があったからこそ、
アヤナミレイ(仮称)の第3村での生活が、より魅力的なんじゃないかなぁって思います
とても自分勝手で図々しいのですが
ブログを書くことで、少しでも、大好きなエヴァシリーズに、携わりたいと思った次第です
また、シンエヴァを復習する際のレジメ、備忘録、大雑把なストーリの記録ともなれば、なお、幸いです
参考YouTubeも最後に掲載させていただいてます

2。映画にないシーン

「映画にないシーン」は同人誌的オリジナルストーリーで構成

登場人物の性格とか口調をもとに、【映画にないシーン】を作ってみました

ブログ内では
「本編あらすじ」
「映画にないシーン」で分けてあります
漫画は書けませんが、同人誌的に
映画のシーンとシーンの間を
オリジナルストーリーとして作って
図々しくも、遊んでみたいと思いました

第3村到着

本編あらすじ

シンジ、ケンケンと再会

<第3村>

<赤い世界>
サードインパクトが起きた赤い世界
アスカ、シンジ、アヤナミレイ(仮称)歩いて移動

鎌倉駅の踏切で、アヤナミレイ(仮称)
うな垂れて歩いているシンジを振り返ってみる
鎌倉駅サードインパクト

赤い自動販売機
シンジ、うな垂れて座る
シンジ

公式パンフレットより


アスカ
「ち、根性なしが…」

深夜、ジープが停車
ケンケン
「悪い、遅くなった」

映画にないシーン

トウジの診療所に到着

転車台前でトウジ一家
<深夜>
アスカ、シンジ、アヤナミレイ(仮称)を連れたケンスケが
トウジの診療所に到着する
シンジ
うな垂れたままの、ひどい状態

メンタル落ちている
アヤナミレイ(仮称)
シンジを気にしつつ
黙って、ついていく
トウジ、アヤナミレイ(仮称)に向かって
「おう、無事か!?」

アヤナミレイ(仮称)
「…」

ケンケン
「アスカが言うには、違うらしい」

トウジ
「アスカも無事か、まぁ2人とも無事なら、ええ」

ケンケン
「すまん、シンジのこと、頼む」

トウジ

「当たり前や、任しとけ」

アスカは、車の中で
トウジに「よっ!」
と言わんばかりに
右手を上げて挨拶


トウジも、手を上げて応える

ベットに寝ているシンジ

アヤナミレイ(仮称)
ベットのそばに立ち、上から見下ろすように

シンジの様子を伺う

トウジ
「もう、寝てるようだしな
アヤナミも、そこのベットでゆっくり休むとええ」

アヤナミレイ(仮称)
「アヤナミ??」
夕方
アヤナミレイ(仮称)
早めに起床
命令を待つ
誰も命令しない

トウジ
「調子はどうや?」

アヤナミレイ(仮称)

「大丈夫」

トウジ
「そかあぁ、そしたら、もう起きてもええよ」

アヤナミレイ(仮称)

「命令なら、そうする」

トウジ

「命令やないけども、まぁええや好きにしたらええ」

ベットルームを出るアヤナミレイ(仮称)

トウジ、シンジを診ている
アヤナミレイ(仮称)
診療所の中をウロウロ

犬が出てきた
首にエリザベスカラー巻いてるの不思議に思い
犬の観察
エリザベスカラー

本編あらすじ

シンジ目覚める

<診療所>

<夕方>
子供と首にエリザベスカラー巻いてる犬と子供が、シンジの顔を覗き込む
シンジ、目覚める

トウジ
「ひさしぶりやなぁ、わかるか?トウジや、鈴原トウジや」
「まぁ、事情は、いちおう聞いているが、けったいなことで、
よぉわからん」
「まぁ、無事で何よりや」
トウジに診察をしてもらい、その後、ジャージを着せてもらう

すでにアヤナミレイ(仮称)は起きていない
シンジを起こした首にエリザベスカラー巻いてる犬を見てる
エリザベスカラー

診療所のスタッフ
「その人、着替えたくないって」
トウジ
「まぁ、ええ」
「今日は、これで上がらせてもらうで」

<転車台の前>
天竜二俣駅転車台
アヤナミレイ(仮称)
「ここ不思議、人がたくさんいる」

トウジ
「1000人くらいおる。第3村や」

アヤナミレイ(仮称)
「あれは何?イヌと形状が違う」
ネコ


トウジ
「なんや、ネコをみるの初めてかぁ」

トウジの家に居候

トウジの家inシンエヴァ

<トウジの家>

トウジ
「ここが我が家や」
「一軒家で、贅沢させてもらってる」

「さぁて、晩飯や」

トウジ、アヤナミレイ(仮称)、ヒカリの父で食事
シンジ、部屋の隅で項垂れている

シンジ、食べない

アヤナミレイ(仮称)
味噌汁をすする
「口が変、ホクホクする」

トウジ
「そうや、それが美味いってやつや」

ヒカリ帰宅
「ごめんなさい、遅くなって」
「連絡を聞いた時は、本当に信じられなかったわ」
「綾波さんも、ほんと無事でよかった」

アヤナミレイ(仮称)
「違う、綾波レイじゃない」

トウジ、ヒカリ見つめ合う
一緒に笑いながら
「それじゃ、ソックリさんね」
「ほな、ソックリさんや」

アヤナミレイ(仮称)
「何これ?人なのに小さい、なんで小さくしたの?」

ヒカリ
「生まれたときは、もっと小さかったの」

アヤナミレイ(仮称)
目を大きく開き、キラキラさせんばかりに
ツバメをじーーーっと覗きこんでいる
「これが、可愛い」

その奥で、シンジはうな垂れる

ケンスケ
「またせたな」

トウジ
「おぉ大将のお出ましや」
酒をもって、飲みにくる

違っていいの?

<トウジの家>

ヒカリ、ツバメに母乳を与える

隣の部屋ではトウジが
「超えて行け そこを
超えていけ それを」
吉田拓郎<人生を語らず>
をこのシーンのBGMっぽく歌っている

アヤナミレイ(仮称)
「何してるの?」

ヒカリ
「赤ちゃんは、お乳で大きくなるの」

アヤナミレイ(仮称)
自分のおっぱいを揉んで、乳が出るか確かめる

ヒカリ
微笑んでから
「そっくりさん、あなたはまだ無理よ」

アヤナミレイ(仮称)
「わからない
綾波レイならどうするの?」


ヒカリ
「あなたは綾波さんとは違うんでしょ?」
「だったら、自分で思ったことをすればいいの」

アヤナミレイ(仮称)
「違って、いいの?」

シンジ、ケンケンと再会

<トウジの家>

ケンケン
「碇、久しぶりだな」
「ケンスケだ、相田ケンスケだよ」

シンジ
少しだけ顔を上げて、反応する

ヒカリの親父
「シンジくん、黙ってるのはいい」
「しかし、出されたものは食え
失礼にも程がある」


トウジ
「まぁ、おやじさん
ムリに誘ったワシも悪かったし」


ヒカリ
「お父さん、ツバメが起きちゃう
さぁ、布団を敷いて
寝る支度をしましょう」

「ソックリさんも、碇くんも」

ケンケン
「いや、碇は、僕が引き取ろう」
「そのほうが、碇も良さそうだ」

写ってないシーン

ケンケンハウスへ向かうシンジ

トウジ
「ほな、センセ、またな」
「治ったら、アイス食べよな」

シンジ、黙ってる

アヤナミレイ(仮称)
「センセ?・・・いかりくん?」

本編あらすじ

シンジ、アスカと再会

<ケンケンハウス>

シンジ、ケンケンとアスカのいるケンケンハウスへ
ケンケン「ニアサーも、悪いことばかりじゃない」

アスカと再会
DSチョーカーを見て吐く

映画にないシーン

どてらを着る

ヒカリ
「そっくりさん、これ、着てみて」

アヤナミレイ(仮称)
「これは、なに?」

ヒカリ
「朝と夜は寒いから、これを着てると、温まるわ」
どてらを着せてもらう
朝と夜、どてらを着ることを覚える

本編あらすじ

安心して眠るおまじない「おやすみ」

<トウジの家>

<トウジの家>
トウジ、寝言
「分配長さぁーん・・・」
トウジに布団をかけてるヒカリ
「あなた、毎日ご苦労さま
おやすみ」


そばで見ていたアヤナミレイ(仮称)
「おやすみって何?」

ヒカリ
「そうね、安心して眠るためのおまじない」
「おやすみ、そっくりさん」
<ケンケンハウス>
アスカ、寝返りうつ
「いい加減、寝るマネも飽きた」
「いつになったら、寝れるんだか」

シンジ、泣いてる
ケンケン、そっとしておく

2。アヤナミレイ(仮称)のはじめての田植え

映画ないシーン

アヤナミレイ(仮称)起床

アヤナミレイ(仮称)
パチリと目が開き
「あさ?」

朝、ガウンを着る
寝癖気にしない

台所へ向かう

本編あらすじ

ヒカリと朝「おはよう」

<トウジの家>

ヒカリ、朝食の準備
後ろから、出てくるアヤナミレイ(仮称)

アヤナミレイ(仮称)

公式グッズより


ヒカリ
「おはよう、そっくりさん」

アヤナミレイ(仮称)
「おはようって何?」

ヒカリ

「そうね、今日も一緒に生きていくためのおまじない」

映画にないシーン

朝の団らん

ヒカリ
「そっくりさん、もうちょっと待ってね、朝食の支度してるから」

トウジ
「おはよ、そっくりさん」

アヤナミレイ(仮称)
「おはよ」

トウジ
「体調はどうや?」

アヤナミレイ(仮称)
「体調?」

トウジ
「なんともないか?」

アヤナミレイ(仮称)
「いつもと変わらない」

トウジ
「そかぁ、それはええことや
それなら、今日、みんなで、畑へ行くか」


アヤナミレイ(仮称)
「命令ならそうする」

トウジ
「あ、いや、命令じゃないんや」

ヒカリ
「さ、支度できましたよ」

田植えに出勤する綾波レイ

ヒカリ
「今日、農作業を手伝ってもらおうと思うの
ここではみんな、何かしら、仕事をしてるのよ
イヤだったら、やめてもいいし」

アヤナミレイ(仮称)
「イヤじゃない」
<待ち合わせ場所、診療所前の転車台>
転車台前

ヒカリ
「おはようございます」

おばちゃん
「おはよ」


ヒカリ
「この子が、そっくりさん」


おばちゃん
「先生が言ってた?」


ヒカリ
「そうなんです」

トウジ

診療所から出てくる

おばちゃん
「どこからきたの?」

アヤナミレイ(仮称)
「…」

トウジ
「いろいろ、あってなぁ

クレイディトから頼まれてな
よかったら、一緒にできないやろか」

おばちゃん

「まぁ、あたしらは
人手が増えて助かるよ」


トウジ

「そりゃ、よかった」

ヒカリ

「そっくりさん、いってらっしゃい」

アヤナミレイ(仮称)
ずっと無言
おばちゃん
「それじゃ、行こうかね」

アヤナミレイ(仮称)
「ここ、草や花がたくさん
鳥もたくさん」


おばちゃん
「そうだね、こんだけいるのも珍しいかもしれないね
あんた、向こうから来たんだろ?」

アヤナミレイ(仮称)
「向こうって、どこ?」

おばちゃん
「あぁ、いろいろあるんだったね」
「すぐそこで、みんな待ってるよから」

本編あらすじ

綾波レイのはじめての田植え「これが汗水」

<田植え>

棚田
初披露!
ほっかむりをかぶったアヤナミレイ(仮称)

田んぼの真ん中にある川の橋に集合!
おばちゃん4人と朝礼

朝礼的に会話
おばちゃんA「えらいピチピチタイトな格好した娘だね」
おばちゃんB「クレイディトから先生が頼まれた人でね」
おばちゃんC「働いて、大丈夫かね?」

アヤナミレイ(仮称)
「働くって、何?命令ならやる」


おばちゃん「働くのは命令されてするもんじゃなくて、仕事だよ」

アヤナミレイ(仮称)
「仕事って何?」

おばちゃんD「さぁなんだろねぇ?」
おばちゃんA「考えたことないよ」
おばちゃんB「とりあえず、みんなで汗水かくってことかい?」

天気は晴天
晴れ渡る青い空
自然満開の第3村

アヤナミレイ(仮称)

よりによって
絶対に暑くなるであろう
"黒い"プラグスーツを着て

ほっかむりを被り
田んぼに入って田植えを習う

おばちゃんC「あんただけ、遅れてるよ」
おばちゃんD「ほらほら、みんなと合わせな」

アヤナミレイ(仮称)「うん」
田植えをしながら
顔を赤らめて汗をかく

アヤナミレイ(仮称)
「これが、汗水」
アヤナミレイ(仮称)

公式グッズより


胸がほどよく、しかも目を引くように揺れる
エヴァシリーズ全体を通してある
ヒロインのちょっとしたセクシーシーン

アヤナミレイ(仮称)
「はっ!」
「あっ!」

体勢を崩す

田んぼに、足を取られる

転ばないように慌てる“綾波レイ”

「あ!」
慌てながらバランスを崩し、仰向けに倒れる“綾波レイ”



あの“綾波レイ”の顔に
汗水がしたたり

泥がついている

空を見上げながら
アヤナミレイ(仮称)
「これが、仕事」

アヤナミレイ(仮称)

公式グッズより



おばちゃんに手を引っ張ってもらいながら
起こされる
田植え作業後
野菜を洗いに行く

隣りにいた
上の歯が入れ替えで1本抜けている女の子に

「はじめてにしては、よくやったご褒美だって」
といってカブをもらう

アヤナミレイ(仮称)
「こんなとき、なにを言えばいいの?」

女の子「ありがとうでいいんじゃない」
カブをもらう

綾波レイの「風呂って不思議」

<公衆浴場>

おばちゃん「さぁ風呂に行くよ」

アヤナミレイ(仮称)
勢い良く、振り返り
「風呂って、なに?」

列車を改造した風呂の前で
アヤナミレイ(仮称)
「これが、風呂」

第3村新生湯と記念湯ミニチュア
スモールワールズTOKYOで撮影


黒いプラグスーツを着たまま
バスタブをまたいでお湯に浸かろうとする“綾波レイ”


おばちゃん
「あんた、風呂に入るときは、服のままじゃ困るよ」

アヤナミレイ(仮称)
脱衣所のかごに
プラグスーツを脱ぎ、その上にもらったカブをおいておく

素直に聞く“綾波レイ”
そして、入浴


風呂に浸かるアヤナミレイ(仮称)≒“綾波レイ”

アヤナミレイ(仮称)
「風呂って不思議」
「LCLと違って、ホカホカする」

アヤナミレイ(仮称)
ちょっと、考えた顔をしたあと
「わたし、命令がないのに、生きてる
なぜ?」

映画にないシーン

風呂上がり

おばちゃん
「あんた、風呂に入ったことなかったの?」


アヤナミレイ(仮称)
「うん」


おばちゃん
「いつも、どうしてたの?」


アヤナミレイ(仮称)
「いつも?」


おばちゃん
「髪洗ったり、身体の汚れとったりするだろ?」


アヤナミレイ(仮称)

「…シャワー浴びる。LCLにはいる」

おばちゃん

「LCL??」

アヤナミレイ(仮称)

「…」
おばちゃん
「あんた、ここに来る前、ビールは飲んだことあるかい?」

アヤナミレイ(仮称)

「ビール?」

おばちゃん

「くーっとくるやつ」

アヤナミレイ(仮称)

「知らない」

本編あらすじ

サヨナラはまた会うためのおまじない

<診療所>

<ケンケンハウス>
アスカ、ためてから、ため息を吐き
うな垂れているシンジに向かって
「うざ!」

<診療所>
ヒカリ
「そっくりさん、おかえりなさい
お仕事ご苦労さま」

子供が走ってくる

気を使いながら
"サッ"と
子供に道を開けてあげるアヤナミレイ(仮称)


女性「ヒカリ、いつもありがとう」
ヒカリ「いいのよ、こんなときはお互い様よ」
子供「さよならぁ」

ヒカリ
「はい、さよならぁ」

アヤナミレイ(仮称)
「さよならって、なに?」

ヒカリ
「うーんそうね
サヨナラは、また会うためのおまじないかな」


子供と女性が手を繋ぐ

アヤナミレイ(仮称)
「あれは、なに?」

ヒカリ
「あれは、仲良くなるためのおまじない、はい」

ヒカリ

公式グッズより


ヒカリに手を差し出される

アヤナミレイ(仮称)
ヒカリの手を握に、握手する

映画にないシーン

みんなに握手

アヤナミレイ(仮称)
ヒカリと握手
でも、手を離さない

ヒカリ「…そっくりさん?」

アヤナミレイ(仮称)
「これが、握手」

ヒカリ
「そう」
といって頃合いで
手をひこうとする


アヤナミレイ(仮称)
「いつ、手を離すの?」

ヒカリ
「えーっと・・・もういいかしらね」
手を繋ぐ

<トウジの家>
トウジ、帰宅後
トウジにも握手
ツバメにも握手
ヒカリ、微笑む
翌朝
おばちゃんたちと朝礼
アヤナミレイ(仮称)
手を差し出す

おばちゃん
「ん?なんだい?」


アヤナミレイ(仮称)
「これ、教わった
仲良くなるための、おまじない」

おばちゃん
「はははっ
あたしらは、とっくに仲良しじゃないかぁ」

おばちゃんみんな笑う

でも
みんなと、握手
会う人みんなと握手する習慣を身につける

本編あらすじ

シンジ、家出する

<ケンケンハウス>

<朝>
アスカ、プラグスーツを着て
寝ているシンジを見下ろす
「もぉうんざり」
「それ、こっちもきついんだけど」

アスカを見た、シンジまた吐く

アスカ、レーションを無理やり食べさせる

アスカ
「まだ、あんたはリリンもどき
食べなきゃ生きれいられない、だから食え」
「飯のまずさを味わっておけ」

「あの時なんであんたを殴りたかったかくらい、暇なら考えてみろ」

「やることなすこと、裏目に出て全部自分のせいだから
もう何もしたくないだけでしょ?」
「メンタル弱すぎ」
「親の言いなりとはいえ、その程度の精神度で
エヴァに乗らないでほしかったわ」

シンジ、家出をする

アスカ
「ひとりで、いじけてろ、ガキが」

映画にないシーン

ネコにも握手

農作業後、お風呂に向かうアヤナミレイ(仮称)
列車の下にいるネコを見つける

しゃがんでじーっと観察
手を差し出す

ネコ
アヤナミレイ(仮称)の手に興味を見せて、近寄る

おばちゃん
「ネコは握手してくれないよ」


アヤナミレイ(仮称)
「なぜ?犬は、手を出すと、手を乗せてくれる」

おばちゃん「犬とは違うからね」
おばちゃん「ネコはお手をしないよ」
おばちゃん「でも、そのネコはあんたを好きじゃないか」

アヤナミレイ(仮称)
「なぜ?握手してない」

おばちゃん
「あんたの近くに来たじゃないか、近くに来るのは、好きな証拠だよ」


アヤナミレイ(仮称)
「近くにいる、好きってこと?」

おばちゃん「ま、そう思っていいんじゃないか」

碇くんが好きだから


本編あらすじ

名前をつけたらどうだい?

<公衆浴場>

<農作業後の風呂>
おばちゃん「名前をつけたらどうだい?」

アヤナミレイ(仮称)
「名前?」

おばちゃん
「いつまでも、そっくりさんという訳にはいかないからね」
おばちゃん
「先生の話じゃ、名前覚えてないそうじゃないか」
「だったら、いっそうのこと、自分で名前をつけたらどうだい?」

アヤナミレイ(仮称)
「わたしの名前?
名前、つけていいの?」

映画にないシーン

自分の名前を考えるアヤナミレイ(仮称)

風呂上がり
髪の毛を拭きながら
アヤナミレイ(仮称)考える、考える
「名前?
あの娘は、ツバメ」

「わたしは、だれ?」

本編あらすじ

第3村図書館

<第3村図書館>

<どしゃぶり>
どしゃ降りの中、傘をさす”綾波レイ”
さらに
傘を指しながら、ジャガイモを持つ”綾波レイ”


車両を改造した図書館の前で
アヤナミレイ(仮称)
「本、碇くんが言ってた」

アヤナミレイ(仮称)

公式グッズより


図書館の中に入る

中に入ると
ジャガイモを落としてしまう


カブをくれた
上の歯が入れ替えで1本抜けている、あの女の子

「落としたから、返す」

アヤナミレイ(仮称)
「ありがとう」
”落としたら、返す”と覚える
図書館の壁には
「となりのトトロ」の
トトロのポスターが映る

映画にないシーン

シンジを探す

第3村図書館を出ると、風呂帰りのおばちゃんに会う
アヤナミレイ(仮称)
「碇くん、どこ?」

おばちゃん「碇くん?」
おばちゃん「あぁ、あんたとこの村に一緒に来た?」

アヤナミレイ(仮称)
「そう、碇くん
碇くんに、返す」


おばちゃん
「あたしらよりも、ヒカリか
先生のほうが知ってるんじゃないかい」


アヤナミレイ(仮称)
診療所に帰る

トウジ
「おぉ、そっくりさん、雨の中、ご苦労さん」


アヤナミレイ(仮称)
「碇くん、どこ?」

トウジ
「あぁセンセかぁ
センセはケンスケのところにおるよ
あの山の上や
無人駅の跡を家にしてるところや
どなんしたんや?」


アヤナミレイ(仮称)
「碇くんに返したい」
"それ"とトウジのデスクにある
SDATを指差す

トウジ
「あぁ、これか」
預けていたSDATをトウジから受け取る

アヤナミレイ(仮称)
「碇くん、落とした
落としたから、返す」


トウジ
「あぁ、そりゃ、ええことや
場所、わかるか?」


アヤナミレイ(仮称)
「うん、いってみる」

トウジ
「そか、そっくりさんも、だいぶ、第3村に慣れてきたからなぁ
大丈夫やろ

雨降ってるから、この傘、使うとえぇ」

アヤナミレイ(仮称)
「傘、ある」
「ありがと」
診療所を出て、転車台の前
診療所in第3村シンエヴァ
おばちゃん
「あら、そっくりさん、
お出かけかい?」


アヤナミレイ(仮称)
「碇くんのところに行く」

おばちゃん
「いる場所、わかったのかい?」


アヤナミレイ(仮称)
「うん、あの上」

おばちゃん
「無人駅のあったところだね
こっちの道を行ったほうが、早く着くよ」

アヤナミレイ(仮称)
「うん」

おばちゃん
「気をつけていくんだよ
地面がぬかるんでるよ」


アヤナミレイ(仮称)
「・・・」
歩きながら振り返り、うなずく

おばちゃん
あとを見送る・・・が、うしろから走って近づく


おばちゃん

「違うちがう、あんた
そっちじゃないよ、あっちだよ」


違う方向に行こうとしていた
アヤナミレイ(仮称)


おばちゃん
「意外とおっちょこちょうというか
方向音痴なんだね」


アヤナミレイ(仮称)
顔を赤らめる

本編あらすじ

アスカと再会するアヤナミレイ(仮称)

<ケンケンハウス>

アヤナミレイ(仮称)
ケンケンハウスへ向かう
<ケンケンハウス>
アスカ
人形を見ながら
ベットに仰向けになり
「いままでも一人」
「ひとりで生きていくのよ、アスカ」

すると、物音がする

枕の下に隠しておいた銃を素早く取り出し
アスカ、構える

「誰?」

アヤナミレイ(仮称)
「わたし」

アスカ
「初期ロットか
いま開ける」


アヤナミレイ(仮称)
「碇くん、ここにいるって聞いた」

アスカ
「ここにはいない
もっか家出中」


アヤナミレイ(仮称)
「なら、探してみる」

アスカ
「教えておいてあげる
あんたたち初期ロットは
サードチルチルドレンに好意を持つように調整されている」

アヤナミレイ(仮称)
「それでもいい
良かったと感じるから」

アスカ
「なら好きにすれば
あんたの好意対象者は、北の湖の廃墟よ」
(元ネルフ施設跡)

アヤナミレイ(仮称)
「ありがとう」

アスカ
「アイツのところに行くなら
そこのネーション持っていって

そろそろ限界だから」

アヤナミレイ(仮称)
「あなたは、仕事をしないの?」

アスカ
「あんたバカぁ?
ここは、私がいるところじゃない、守るところよ」

映画にないシーン

アスカ
「あんたバカぁ?
ここは、私がいるところじゃない、守るところよ」

アヤナミレイ(仮称)
「…」
沈黙のあと
黙ってケンケンハウスを出ようとする

アスカ
「あんた、いまから行く気?」

アヤナミレイ(仮称)
「うん、行ってみる」

アスカ
「あんたバカぁ
どしゃ降りじゃない」

アヤナミレイ(仮称)
「知ってる」

アスカ
「ケンケンは仕事中だから車はない
歩いていくしかない、遠いのよ」

アヤナミレイ(仮称)
「うん、それでもいい」

アスカ
「あいつは、ずっと北の湖の廃墟に居るから
明日にしたら?
どっちでもいいけど」

アヤナミレイ(仮称)
「わかった、そうする、ありがと」

アスカ
「別にあんたのためじゃないわよ
あんたが迷ったら探しに行くのが大変なだけよ」

アヤナミレイ(仮称)
「…」
トウジの家へ戻るため
傘を指して下山する

本編あらすじ

シンジと再会するアヤナミレイ(仮称)

<北の湖の廃墟>

シンジと再会する日
雨は止んでいる
雨上がりの晴天
アヤナミレイ(仮称)
シンジのもとへ
SDATを返しにいく

<北の湖の廃墟>元ネルフ施設跡
アヤナミレイ(仮称)

「拾ったものだから、返す。教わった」

シンジ、立ち直れない
「…」
SDATを手で突き飛ばす

アヤナミレイ(仮称)
「また、来る」
レーションをシンジの脇に置いてあげる


シンジ、泣きながらレーションを頬張る

BGM【Hand of fate 】〜第3村アヤナミレイ(仮称)の日常〜

<BGMシーン>

BGM〜<Hand of fate>が流れる
アヤナミレイ(仮称)、シンジ、アスカ、トウジ、ケンケンのBGMシーン

☆シーンの順番が違っていたら、申し訳ございません
☆BGMが流れているだけで、映画本編にはセリフがないシーンです
☆このブログでは、それぞれに会話を付けてみたいと思います


  • 1.田植えに出勤

    <田植え>

    おばちゃんたちと田植えに出勤
    おばちゃん
    「碇くんには会えたかい?」


    アヤナミレイ(仮称)

    「うん。でも、また行く」

    おばちゃん
    「羨ましいねぇ」


    アヤナミレイ(仮称)

    「碇くん、まだ元気ない」

    おばちゃん
    「近くにいてやるといいよ」


    アヤナミレイ(仮称)

    「うん」
    田植え


  • 2.きゅうりの観察

    <きゅうり>

    きゅうり
    アヤナミレイ(仮称)
    「これ、なんで長くてミドリなの?」

    トウジ
    「あぁこれは、きゅうりっていってな
    栄養分がたくさんあるやつや
    うまいでぇ」


    アヤナミレイ(仮称)

    「栄養?LCLと違うの?」

    トウジ「野菜って奴は、身体にいいやつや・・・
    LCL?まぁ、違うかな」


  • 3.綾波レイのノコギリ作業

    <ノコギリ>

    アヤナミレイ(仮称)
    「ノコギリ?武器?」

    おじちゃん
    「違う違う、材木を切るやつや」
    材木に足を乗っけて支え、ノコギリで切り込んでいく”綾波レイ”

    おじちゃん
    「ちがうちがう、もっと腰を落として」


    アヤナミレイ(仮称)
    「うん」

    おじちゃん
    「まぁまぁやな」


    アヤナミレイ(仮称)

    「うごかない!?」
    「切れない、なんで?」

    おじちゃん
    「力を入れすぎじゃな」


    アヤナミレイ(仮称)

    「…また、汗水」
    「手がジーンとする」
    「これが、ノコギリ」


  • 4.ニワトリに餌をあげる綾波レイ

    <ニワトリ>

    ニワトリ
    アヤナミレイ(仮称)
    「これは、鳥なのに、飛ばない鳥」

    おじちゃん
    「なんや、ニワトリは見たことあるんかい」


    アヤナミレイ(仮称)

    「うん、見たことある」

    おじちゃん


    「酒のツマミで焼き鳥にすると美味いんじゃ」

    アヤナミレイ(仮称)
    「・・・食べる鳥なの?」


  • 5.日課のネコ観察

    <ネコ観察>

    アヤナミレイ(仮称)
    じーっと無言で観察
    ネコ
    おばちゃんたち
    そばで見守る


  • 6.夕焼けのもと、子どもたちと手をつなぐアヤナミレイ(仮称)

    <手をつなぐ診療所>

    田植えの帰り
    夕焼けが第3村に映えるころ
    女の子「おねちゃん、大好き!」

    手をつないできた
    手を繋ぐ
    男の子「僕も大好きだよ、おねえちゃん」
    アヤナミレイ(仮称)

    「ありがと」
    両手が、子どもたちの手でうまる
    ほかの子供たちも「手をつなぎたい!」
    と、もめる

    アヤナミレイ(仮称)
    「大好き?好きと違う?」


  • 7.ちゃぶ台で夕飯

    <団らん>

    アヤナミレイ(仮称)
    「いただきます」


    ヒカリ
    「はい、どうぞ」
    トウジ
    「いただきます」

    ヒカリ
    「そっくりさん、なにか好きな食べ物ある?」

    アヤナミレイ(仮称)

    「ここの食べ物、みんな好き」

    トウジ
    「そっか、ええことや
    鶏肉も平気か?」

    アヤナミレイ(仮称)
    「肉は嫌い」


  • 8.綾波レイの河で洗濯

    <河で洗濯>

    河
    「ひゃ!」
    慌てふためく“綾波レイ”
    川の中で、 前のめりになり、倒れ、四つん這いになる

    おばちゃん
    「ほらほら、あんた
    洗濯物が、流れちゃうよ」
    顔面、びしょ濡れの“綾波レイ”
    「これが、洗濯」

  • 9.木陰で昼寝するアヤナミレイ(仮称)

    <木陰>


    アヤナミレイ(仮称)

    公式グッズより


    おばちゃん「さぁさぁ
    ちょっと昼寝でもするかね」

    アヤナミレイ(仮称)
    「昼寝?」

    おばちゃん
    「ちょっと休憩で、寝るのさ」

    アヤナミレイ(仮称)
    「昼なのに、寝るの?」

    おばちゃん
    「木陰の下で寝ると、涼しくて、よく寝るんだよ」
    おばちゃん
    「おまけに、元気になるしね」

    アヤナミレイ(仮称)
    ボーぉっと目が、徐々に閉じていく
    「これが、昼寝」
  • 10.トウジの診察

    <診療所>

    診療中のトウジ
    トウジ一家

    スモールワールズTOKYOにて撮影


  • 11.アスカ、見張り台で見張る

    <見張り台>



    アスカ第3村

    スモールワールズTOKYOにて撮影


    アスカ
    見張り台で、守る第3村を見張る

    アヤナミレイ(仮称)

    下から、アスカを見上げる
    「碇くんは、まだ帰ってこない?」

    アスカ

    「もっか、家出中」
    「あんた、また行くの?」

    アヤナミレイ(仮称)

    「うん、碇くんのそばにいたい」

    アスカ

    「それなら、3日おきくらいに、これ持って行って、あいつに」
    今日の分のレーションを渡す


  • 12.ケンケンの仕事風景

    <ケンケンの職場>

    アヤナミレイ(仮称)
    「これ、エヴァ部品と違う?」

    ケンスケ

    「あぁ、こっちの方が、よっぽど簡単さ」
    「君は、これを動かせるかい?」

    アヤナミレイ(仮称)

    「だめ、エヴァと違う」


  • 13.シンジの様子を見に行くアヤナミレイ(仮称)

    <シンジが心配>

    ホッカムリを持って、シンジの様子を見る
    野菜と持ってるときもある
    行くたびにSDATを突き返される
    でも、レーションは、置いておくことができる
    アヤナミレイ(仮称)
    「碇くん…」
    じーっと見つめる

    シンジとアヤナミレイ(仮称)

    スモールワールズTOKYOにて撮影


    日が沈む前
    夕日にを見ると、アヤナミレイ(仮称)は帰る

    第3村に戻ると
    子どもたちは、アヤナミレイ(仮称)を見つける

  • 14.綾波レイの学校

    <学校の授業>

    アヤナミレイ(仮称)
    「みんなと一緒、心が浮きそう」

    ケンスケ
    「それは、楽しいってことだな」


    アヤナミレイ(仮称)

    「みんなと一緒、楽しい…」
    ↓ケンスケ
    「そういえば綾波も、学校の成績はトップだったよ」

    学校

    スモールワールズTOKYOにて撮影



  • 15.アヤナミレイ(仮称)を撮影

    <撮影される>

    アヤナミレイ(仮称)
    「カメラって、何するの?」

    ケンスケ
    「記録を残すってことさ」

    アヤナミレイ(仮称)
    「記録って何?」


    ケンスケ
    「思い出さ。いつまでも残せる」

    「ここにいた、その時を思い出せる」

    アヤナミレイ(仮称)
    「私、この中で生きる?」


    ケンスケ
    「まぁそうとも言えるな」

    アヤナミレイ(仮称)
    「碇くん、まだ動かない」


    ケンスケ
    「そうかぁ、ありがとうな、そっくりさん
    様子を見に行ってくれて」

    アヤナミレイ(仮称)
    「碇くん、いつ動く?」


    ケンスケ
    「そうだな、碇には碇の時間があるからな
    もう少し必要かもしれない」


    アヤナミレイ(仮称)
    「時間…」


  • 16.田植えを習う

    <田植え>

    棚田
    おばちゃん
    「田植えのもうちょっとむずかしいことを教えるよ」

    おばちゃん「あんたもだいぶ、上達したからね」

    アヤナミレイ(仮称)
    「ありがとう」


  • 17.シンジが心配で仕方ない

    <シンジが心配>

    SDATとレーションを、持っていく
    アヤナミレイ(仮称)

    「碇くん…」
    シンジを見守る
    日が昇り、日が沈むまで

    その様子を見るアスカ
    シンジとアヤナミレイ(仮称)

    スモールワールズTOKYOにて撮影



〜BGM【Hand of fate】

本編あらすじ

碇くんが好きだから

<北の湖の廃墟>

シンジの様子を見に行く
アヤナミレイ(仮称)
「碇くん、村に戻らないの?」
「ここで何もしない」
「碇くんも、村を守る人なの?」

シンジ
「守ってなんかいない、何もかも、僕が壊したんだ」
「もう何もしたくない」
「話もしたくないんだ、誰も来ないでよ」
「ほっといてほしいのに
なんでみんな、こんなに優しいんだよぉ」

アヤナミレイ(仮称)
「碇くんが、好きだから」
シンジ、ハッとする

アヤナミレイ(仮称)
「話をしてくれてありがとう、はい」
手を差し出す

シンジ、「ん?」という顔をする
差し出された手に目をやる

アヤナミレイ(仮称)
「仲良くするおまじない」

シンジ、号泣
そして、立ち治る

映画にないシーン

一緒に帰る

その帰り
アヤナミレイ(仮称)

「これ、レーション」

シンジ

「ありがと、いつも持ってきてくれて」

アヤナミレイ(仮称)

「碇くん、いつも、限界」

シンジ

「君も、食べる?」

アヤナミレイ(仮称)

「私はいい
ヒカリの料理、美味しいから」

本編あらすじ

初期ロットをおかげ?

<ケンケンハウス>

アスカ
「家出はもうおしまい?
初期ロットのおかげ?」


シンジ
「うん」

アスカ
「泣くだけ泣いて
スッキリでもした」


シンジ
「うん」

アスカ
「そぉ
動けるようになったんなら、ケンケンの役に立て」


シンジ、ケンケンの仕事を手伝い始める
釣りを始める
初日は、ぼうず
一匹も釣れない

碇くんがつけた名前になりたい

本編あらすじ

名前をつけてもらえば?

<公衆浴場>

<風呂>
おばちゃん
「そろそろ名前は決まったかい?」

アヤナミレイ(仮称)
「ううん、まだ」

おばちゃん
「あんたも、ここに住んでいくなら、名前あったほうがいいよ」
おばちゃん
「決められなかったら、誰かに決めてもらえば?」

映画にないシーン

シンジをまた探す

風呂上がり
髪の毛を拭きながら
アヤナミレイ(仮称)考える、考える
「ツバメは、ヒカリとトウジがつけた名前」
「碇くん!?」
「わたしも、イカリ?」
「違っていいの?」
「イカリくんと同じ名前にしてもいいの?」
診療所に戻るアヤナミレイ(仮称)
ヒカリ
「ご苦労さま、そっくりさん」
アヤナミレイ(仮称)
「そっくりさん、やめる」

ヒカリ
「あなた、おかえりなさい」

トウジが診察室から出てくる
「おぉただいまぁ
お!そっくりさんも、ご苦労さん」


アヤナミレイ(仮称)
「碇くん、どこ?」

ヒカリ
「碇くんに用があるみたい」

アヤナミレイ(仮称)
「碇くんに名前をつけてもらう」

トウジ
「それなら、ケンスケのところにおるやろ」
<ケンケンハウスへ行く>
アヤナミレイ(仮称)
「碇くんは?」

アスカ
「あいつは、もっか仕事中
今日は釣りに行ってる」


アヤナミレイ(仮称)
「釣り?」


アスカ
「そ、北の湖の廃墟で
今は魚を釣ってる」


アヤナミレイ(仮称)
「ありがとう、行ってみる」

出ていくアヤナミレイ(仮称)を
じーっと見つめるアスカ

釣りをしてるシンジのもとへアヤナミレイ(仮称)がやってくる

本編あらすじ

碇くんがつけた名前になりたい

<北の湖の廃墟>

釣りをするシンジ
「え?」
と振り返る

アヤナミレイ(仮称)

「碇くんに名前を考えてほしい」

シンジ
「名前?」

アヤナミレイ(仮称)
「村に住みたい、そのためには、名前が必要」

シンジ
「名前って言っても、君は綾波じゃないし…」

アヤナミレイ(仮称)
「なんでもいい
碇くんがつけた名前になりたい」
と好きなシンジに名前をつけてもらいたい綾波レイの淡い懇願

映画にないシーン

帰りは一緒

シンジの仕事の後
北の湖の廃墟から一緒に帰る
シンジ
「君はいつも、何をしてるの?」

アヤナミレイ(仮称)
「内緒」

シンジ
「え?」

アヤナミレイ(仮称)
「もうちょっと上手になったら、教える」
「碇くんの仕事は、魚を釣る…なの?」

シンジ
「うん、うまくないけどね
今度、君もやってみる?」

「わからない
でも、やってみたい」

本編あらすじ

アスカの心配

<ケンケンハウス>

ケンケン、シンジ、アスカの同居生活
アスカ
「初期ロット、ちゃんと動いてる?」


シンジ
「…うん、今日も来てたけど。なんで?」


アスカ
「…ならいい」

そろそろ危ないかも?と気にしてる

別の日
<シンジ、加持リョウジに会う>
ケンスケ
「会わせたい奴がいるんだ」
ケンケンの車で向かう

封印柱のあるヴィレのラボへ
シンジとケンケンが向かう

「せんせー!」
手をふる男がいる
ケンケンも振り返す
「紹介する、加持リョウジだ」

シンジ
「加地・・・」

シンジ
「この加持リョウジが、あの加持さんとミサトの子供だということ」
「あの加地さんは、サードインパクトを止めるために犠牲になったこと」
を知るシンジ

棚田を見ながら夕方
「土の匂いがする…加治さん」
棚田

映画にないシーン

ツバメをあやす

ヒカリ、トウジ、ヒカリの父と食事をしたあと
ツバメが泣き出し、ヒカリがお乳をあげる

ヒカリ「そっくりさん、ツバメをお願いできる?」

アヤナミレイ(仮称)
「うん、本読む」
ツバメに絵本を読む
ツバメ、寝る

本編あらすじ

<トウジの家>

<夜>
絵本を読むアヤナミレイ(仮称)
ツバメ寝てるけども、読み続ける

突然、プラグスーツの腕のアラームが鳴る
「Low Battery」
と表示

同時に、手に黒ずんだものが浮かぶ
アヤナミレイ(仮称)
顔面から、無防備で倒れる

映画にないシーン

シンジのもとへ通う

アヤナミレイ(仮称)
釣りしてるシンジを遠目でただ見てる
帰りは一緒

アヤナミレイ(仮称)
また、シンジのところに通う

別の日
アヤナミレイ(仮称)

「碇くん・・・?」
この日はいない
また、別の日
アヤナミレイ(仮称)
釣りしてるシンジをただ見てる

シンジ
「君もやってみる?」

アヤナミレイ(仮称)
「うん」
綾波レイ、釣りをする

アスカ、それを見てる
「通い妻か、あいつは」
と呟いた後、アスカ、先に帰る

アヤナミレイ(仮称)
帰り、シンジと一緒

シンジの手を見る
「子供たち、手を繋いでくれた
碇くん、繋いでくれない
"大好き"じゃないと、つなげない?
握手と違う?
長い握手?」
手を繋ぐ

本編あらすじ

アヤナミレイ(仮称)笑う

<第3村>


アヤナミレイ(仮称)
農作業のあと、
おばちゃん4人と風呂へ

その帰り
ネコの親子を見て
ニコっと笑うアヤナミレイ(仮称)≒綾波レイ

アヤナミレイ(仮称)

公式グッズより


おばちゃん
「あんた笑うんだね」
「笑ってる方が可愛いよぉ」
「いっそうのこと
そろそろ別の服に変えてみたらどうだい?」

アヤナミレイ(仮称)
「うん
別の服に変えてみる」

映画にないシーン

もっと笑えばいいのに

アヤナミレイ(仮称)が着替えるため
おちゃちゃんたちと
トウジの家に向かう道中

おばちゃん
「あんた、もっと笑えば良いのに」

アヤナミレイ(仮称)
「笑う?」

おばちゃん
「うん、さっきネコの親子を見たとき
顔が緩んだだろ」


アヤナミレイ(仮称)
「ポカポカする感じに似てる」

笑う。
良かったと感じることだと覚える

本編あらすじ

アヤナミレイ(仮称)着替える

<トウジの家>


アヤナミレイ(仮称)

公式グッズより


「序」「破」で通っていたときの学校の制服を着る
ヒカリ
「可愛いわねぇ」

おばちゃん「うちに欲しいよぉ」
おばちゃん「うん、たっぱもあるしね」
おばちゃん「よく似合ってるねぇ」

ヒカリやおばちゃんたちに冷やかされる”綾波レイ”

アヤナミレイ(仮称)
「これが照れる」

「これが、恥ずかしい」

本編あらすじ

泣いてるのは…

<トウジの家>

ヴンダーが来る日の前夜>
<ケンケンハウス>
ケンケン、アスカに、トウジの写真と手紙、ヴィレクルーの家族の写真や手紙などをアスカに渡す

<トウジの家>
アヤナミレイ(仮称)
制服を着たまま、ツバメをあやしたあと
ツバメは寝てるけど、自分はまだ絵本を読んでいる

手のひらに、黒っぽい穴らしきものがあるのに気がつく
「NERVじゃなきゃ、生きていけない」
涙が出てくる


涙がどんどん落ちてくる
アヤナミレイ(仮称)
「泣いてるのは、私」

「これが、寂しい」

好きな人とずっと一緒にいたかった


映画にないシーン

涙が止まらない

書き置きを
書くはじめると、また涙が止まらない

アヤナミレイ(仮称)
「ここに住みたい」
「碇くんと、いつまでもいたい」
「ここでは生きていけない」

「おはよう、ありがとう、おやすみ、さよなら」
書き置きを涙が濡らす

早朝、書き置きを置いて家を出る

ツバメ、ヒカリ、トウジ
起きないように、そっと障子を開ける

「おはよう、ありがとう、おやすみ、さよなら」
と思う

朝一で、最後、碇くんに会いたい
線路を歩いて、北の湖の廃墟に向かう

本編あらすじ

書き置き

<トウジの家>

ヒカリ「そっくりさん、おはよう」
ヒカリ、部屋に入る
畳の上には
アヤナミレイ(仮称)が来た学校の制服がたたまれていて
その上に、書き置きがある

ヒカリ、書き置きを手にする
おやすみ
おはよう
ありがとう
さよなら

映画にないシーン

シンジが来る前
北の湖の廃墟、元ネルフ施設跡で日の出を見るアヤナミレイ(仮称)
シンジが釣りをしていた廃墟の先端を
じーっと見つめる

ペンペンたちも泣いている
"あそこで碇くんが釣りをしていた"
じーっと見つめる
人の気配が・・・
振り返ると、シンジが歩いきている

「碇くん・・・」ニコッと、はにかむ

本編・アヤナミレイ(仮称)最後

最後「好きな人とずっといたい」アヤナミレイ(仮称)

<別れ>

<北の湖の廃墟>
アヤナミレイ(仮称)
「おはよう」

シンジ
「おはよう、どしたの?こんな朝早く」

アヤナミレイ(仮称)
「碇くんに会いたかった」
好き好きオーラを出す”綾波レイ”

アヤナミレイ(仮称)
「これ」
SDATを返す

シンジ
「あぁ、ありがとう」
「あの、頼まれた名前なんだけど
綾波は、綾波だ
他に思いつかない」


第3村で
アヤナミレイ(仮称)、ただのクローンから”人”に変化

シンジも「Q」では、「綾波じゃないのに」と言ってたいのに
「綾波は綾波だ」と変化

アヤナミレイ(仮称)
「名前、考えてくれてありがとう
それだけで嬉しい」

「好きってわかった、嬉しい」
後退りしながら…

シンジ
「アヤナミ、どうしたの?」

アヤナミレイ(仮称)
「稲刈り、やりたかった」…後退り

「もっと、ツバメを抱っこしたかった」…後退り

「好きな人と、ずっといたかった」…後退り

足元から、黒いプラグスーツがどんどん白色化

アヤナミレイ(仮称)
「碇くん、さよなら」
LCL化!!
ばしゃん!
実質死亡

シンジ
「あやなみぃぃ〜っ!
シンジ、"綾波レイ"に駆け寄る
プラグスーツを抱きかかて、泣く

プラグスーツには、ピンクに十字が光り、浮かぶ

ヒカリ
「そっくりさんが、そっちに?」
電話で探している

ツバメは、号泣
ヒカリ「どうしたの?」

END


ヒカリのおまじない


☆おやよう
「今日も一緒に生きていくためのおまじない」

☆おやすみ
「安心して眠れるおまじない」
☆さよなら
「また会うためのおまじない」
☆握手
「仲良くなるためのおまじない」

ヒカリ

公式グッズより


著作権はカラーにあります

今回のブログでは、
シンエヴァの公式グッズ、公式映画パンフレットなどの写真を使用させていただきました

大好きな「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のブログを書くために、気合を入れて作りました
つたないブログのレベルアップと、文章力を補うために使わせていただきました

もちろん、著作権は「カラー」にあります
使用方法に問題があれば、
削除いたします
そのほか
「エヴァンゲリオン展」
「スモールワールズTOKYO」
「天竜二俣駅」
などに行った際、自分で撮影した写真を使用しました

参考YouTube動画

1。あおいさんの不思議博物館

https://www.youtube.com/channel/UCsxBQEkeUPvDsxOiypCjk9Q
 

2。おまけの夜

https://www.youtube.com/channel/UCyDorohZS_8P4csyytQ3AZg
 

3。ツッチのムビログ

https://www.youtube.com/channel/UC57B9xk6laSCfacAwZsMmOg

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マンゴー

世界をひとりで巡ることが好きな旅行家のブログです。海外をひとり旅したい旅好きのミドルの方が、立ち寄っていただけるブログです。海外に行くコツやテクニックなどを、同じミドル世代の視点から紹介しています。旅費の節約・貯蓄の術や旅をするための健康維持・ストレッチなども紹介していきたいと思ってます。また、自分の知らない世界を旅する趣味的な記事もアップします。まだまだ若い!皆さん、海外へ行きましょう!

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